コオロギたちも,子イモリに食べられるまでは命をつないで貰わないといけません。餓死寸前の栄養スカスカのコオロギを食べさせても意味がないと思うので,プリプリのまま食べさせるべく,コオロギのエサとして,メダカのエサを一つまみ投入しています。夕方確認したところ,昨日あげた分は食べつくしたようです。そこで,本日投入したコオロギによる需要の増加も見越して,3~4倍に給餌量を増やすことにしました。
プラケの角なので,像がゆがんでいます。 |
さっそく,群がってきました。メダカのエサなので,カルシウムもふくまれており,栄養バランスはよさそうです。ローディングってやつですね。コオロギくんたち,最期の晩餐,いっぱい食べるんだよ。
コオロギは,絹製品を食べてしまうので,脱走者を決して出してはなりません。そのため,コオロギの1齢幼虫を子イモリのプラケに投入する際,脱走者がでないようにかなり注意を払っていますが,完璧とはいきません。産卵床をプラケで管理しているのが,よくなさそうです。ビニール袋に密封し,孵化した時点で中身を全て子イモリのプラケにぶちまけるほうがミスが少ないかもしれないと思っています。すこしずつ,改善していこうと思います。当面は,掃除機をそばにおいて作業しようと思います。掃除機で吸い込んでも,脱出してくることが予想されます。そこで,三角コーナー用の目の細かいネットを先端に装着して吸い込めば,うまくコオロギを回収できるのではないかと考えています。
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