うーん。シゲルの部屋は27度もないぞ。24~26度ってところだ。すると,15~16日かかるという計算になるから,10月6日または7日が予定日か。うーん,まいったな。これまで,子イモリたちにはイエコ,乾燥アカムシ(ドライ,ウエット),活きイトミミズ,乾燥イトミミズ(ウエット)とあげているけど,食べたところを見たことがない。でも,最初に上陸した子は1ヶ月もたっているから,何かしら食べたんだろう。たぶん,イエコかな?
フタホシコオロギの1齢幼虫(通称,ピンヘッド)が手に入るまで,なんとかつながなくてはなりません。とりあえず,乾燥アカムシ(ドライ,ウエット)の2皿に加え,イトスイのイモリの主食を2粒,1/4に刻んで盛り付けて置きました。やせ気味の子が,これらを少しでも食べてくれるといいのですが。
フタホシコオロギですが,これまで産卵床に下記の材料を試してみました。
・濾過用のウール
・赤球土
・トイレットペーパー
成績がよいのは,トイレットペーパーですね。赤球土は廃棄する際に,未孵化の卵が混じっていると,そのまま庭に捨てるのをためらいますからね。昨夜はウールを試しました。産卵してくれましたが,コオロギにとって使用感はイマイチだったようです。そのため,産みおとせなかった卵でお腹がパンパンになったメスたちは,トイレットペーパーの産卵床を,ほら,このとおり。
ここまで群がって産卵しているのはみたことがない |
もうひとつの産卵床もこの通り |
いつもは産卵床は2つだけど,もう1つ追加したら,早速産卵をはじめました |
いやあ,卵いっぱい産んでくれています。まだ孵化した実績がないので不安ですが,うまくいったら子イモリたちは食べ放題ですヨ。
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