残念な報告です。
ついに脱落者がでてしまいました。
上陸個体4匹のうち,1匹が天に召されました。
ジュニア仕様の飼育環境をリニューアルし,湿気が得られるモスエリアと大磯砂の乾燥エリアをつくっておいたのですが,乾燥エリアの隅っこでひっくりかえっておりました。
お腹もぷっくりしていましたから,餓死ではありません。
アンモニア中毒になるほど,このプラケは長期稼動させていません。
大磯エリアも,内部は飼育水を循環させているので,からっからに乾くことはありません。干物になったわけではないのです。
もしかしたら,ベビー水槽で溺れかかっていた,あの個体でしょうか?
体力がつきかけているところに,変態でさらに体力をつかってしまい,限界をこえたとか・・・
両生類にとって,変態というのは,とても体に負担のかかるものなのかもしれません。
結局,死因はわかりませんでした。
今朝の観察では,ベビー水槽に挙動不審な個体はいませんでした。
仮に溺死しかかって体力を消耗したというのが死因であるならば,上陸しそうな個体は早めに移行間環境に移し替える必要がありそうです。
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