バブルシートで陸地をつくりましたが,なかなかそっちに登りません。エラの小さくなった個体がウロウロ泳ぎ回ります。
わすれていました。
こいつら,破滅的に
不器用です。
そこで,いきなりですが,方針を変更します。
上陸予備軍用のプラケを用意します。はやいなー,僅か数時間でコンセプトがひっくり返ったよ。
とりあえず,エラの小さい3匹を捕獲。うち,1匹は菜箸で捕まえました。なんだか,幼生とは逃げ方も変わってきています。
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脱皮中だったみたい |
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その抜け殻 |
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2匹目 |
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3匹目 |
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新品のプラケはつるつるして歩けないので,モスを追加。左側をあげている。 |
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さっそく,陸地を目指します。 |
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プラケに移してから,5分後の出来事ですよ。 |
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鼻を水面に出して見た。 |
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休憩中なのか? |
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確かに,鼻を出して呼吸しているみたいだ。 |
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勇気が足りなかったみたい。引き返した。 |
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すぐに再挑戦。なぜか,もう1匹が動向を見守っている。 |
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完全に体が水から出ました。 |
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隠れ家として,モスを追加。 |
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驚いて,引き返してしまった。 |
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モスをかぎわけて,顔をだしたぞ。 |
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さきほどまていた水中エリアを見つめます。帰りたいのか? |
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モスの隠れ家を見つけたようです。 |
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まだ食べないとは思いますが,乾燥アカムシを盛り付けしておきます。 |
上陸候補に移動させた3匹はいずれも,
デブではありません。食い放題なのにデブではないということは,変態にさしかかって自ら食を断った可能性がありますね。
この様子ですと,次々に変態がおこすと予想します。
どうやって乾燥アカムシや乾燥イトミミズを餌付けするかが問題ですね。
活きイトメをそのまま上の写真のように陸上に盛り付けた先人もいます。幼生時に食べていたエサなので,抵抗なく食べるそうな。
冷凍アカムシとコオロギはNGなので,なんとか乾燥フードに慣らしたいところです。幼生水槽を活きイトミミズ養殖(or ストック)水槽にすることも考えなければけないかもしれません。
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