2014年生まれのアカハライモリの子供たち16匹のうち,困った子が2匹います。
1匹はレプトミンは食べないのに,乾燥アカムシは大好きな子。この子は,この2日ほどで完全にレプトミンに移行してくれました。
そして,もう1匹の困った子がこの子です。
一番小さいです。しかも,やせています。レプトミンを食べません。乾燥アカムシも食べません。
活きエサ,コオロギの幼虫はよく食べます。
しかし,いま,コオロギの孵化子が不足しがちなんです。どういうわけか,親コオロギ,次世代種親がばったばったとお亡くなりになります。激減です。いまのところ,それなりの数の孵化子は採れているのですが,子ファイアと種親の育成に充てなければいけないので,この子にまわす余裕がありません。
いままで,2回ほどレプトミンを強制給餌しました。必死に抵抗するので,心が痛みます。
なんとか命が繋がるよう,孵化子をピンセットから食べてくれるといいのですが。
そして,ピンセットからエサを貰うことを覚えて欲しいです。
写真でみると,すごく貧相ですね。
同じ時期に生まれた兄弟で,一番大きい子と比べてみました。
これだけサイズに差があると,いずれ食われてしまうかもしれません・・・
この大きい子は体長80ミリです。7月のはじめに生まれた子なので,もうすぐ生後9ヶ月ですね。
お腹のはりぐあいが示すように,レプトミンをバクバク食べます。そして,ぐんぐん大きくなっています。この子は,1年でどれだけ大きくなるか楽しみです。
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