手前が♂,先ほどまで,尾を♀の頭部を包むように丸めていました。 |
まだやってるし。でも,体色には変化がないんだよね。 |
♀(ママイモリ)はその気があるのかな? |
栄養が有り余っている姐さんはどうなのさ? |
さて,飼育温度が25~26度に上がったコオロギたちですが,とんでもなくエサ食いがよいです。ケース内がう○こで汚れまくりです。せっかくここまできて病気の発生とかヤらかしたら,洒落になれないので,お掃除しました。
げっ。脱皮したてのイエコがフタホシの餌食になってる! |
この時点で,犠牲者はまだ生存していましたが,既に救出してもダメそうなくらいにダメージを受けていました。
お掃除中,バケツに一時避難中です。 |
バケツの中で,大勢のコオロギに集中攻撃を受け,みるみるうちに解体されていきました。プラケの水洗い完了時には頭部が欠落,産卵床やエサ皿,隠れ家の設置後には肉片レベルにまで分解されていました。きっと,シゲルの目の届かないところで,死骸すらロクに残らずに共食いで姿を消している個体が大勢いるのでしょう。
メンテ中,ザックリ数えたところではイエコの♀はかるく10匹以上はいるようです。それに,産卵管を備えたフタホシが何匹もいて,あと1回脱皮すればフタホシも産卵可能になるでしょう。12月後半は,産卵祭りですな。
動物性タンパク質が不足すると,共食いをしてしまうとか。ネコエサ入り粉砕フード,多めに与えようと思います。あと,共食いで減る分を見越して,多めに産卵チームを用意したほうがいいみたいですね。
いまは孵化子の供給量がギリギリですが,上向いたら次の産卵チームの確保に入りたいと思います。
♂の尻尾ピロピロ〜はあやしいですな。婚姻色は個体差で出たり出なかったりなんで近々目出度いことがあるんじゃないでしょうか?
返信削除脱皮コオロギ、数抱えているとそこそこ見ることがあります。ソフトシェルクラブみたいな高級品と思って、見つけ次第その日いちばん素行の良い動物にゴチソウしてあげております。
イエコはもともと色が薄いので,脱皮したえはホントにやわらかくて美味しそうな色ですね。でも共食いはもったいないので,隠れ家の構造を再考する必要がありそうです。トイレットロールの芯じゃ,面積がたりないかも。
削除これは繁殖行動ですよね(^-^)
返信削除ちなみに婚姻色でなくても、アカハラ、シリケンの国産種は割と繁殖まで持ち込む
個体が多いですよね。おめでた期待しております!
moi
コメ,サンクスです。やっぱり? これ以上アカハラを殖やしてもなー。。。お外が暖かくなったら,捕獲個体はリリースしようかと思っているところです。自家繁殖個体はこのままずっと育てたいですね。いまから20年も飼育となると,老後の楽しみにもなりそうです。
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