いやあ,コオロギの孵化子をいれたとたん,みなさんヤル気がでてきたみたいですヨ。あちこちでパクパク始まりました。
今現在,♂の鳴き声は聞こえません。第1産卵チームのうち,♂は全て寿命を迎えたようです。いまはなんとか少ないながらも孵化子を得ていますが,現在産卵がないということは,2~3週間後が厳しくなりそうです。もうすぐ第2産卵チームがたちあがるはずなんですけどね。ここを凌いでしまえば,産卵チームを連続させられそうですが,どうしよう。
いま,コオロギの飼育ケースを床にじかに置いています。温度計は21度。一方,メタルラック最上段,しかもエアコンの風が当たりやすいところの温度計は25度。なんと4度も差があります。コオロギの代謝に対し,この4度差は大きい。置き場所変更で飼育温度を高めて,成長促進を狙ってみます。
その間,産卵床は低温ぎみに管理して,孵化子を長期間得られるようにしよう。イエコの♂の鳴き声が聞こえ始めたら,産卵床を回収して温度を高めに管理しよう。こうすれば,谷間を短くできるはず。
コオロギは,25~27度の2度くらいの間で,活性がグンと非線形に変化するように思います。温度高めにすると,ものすごくエサ食いよくなりますね。その分,寿命も短くなりそうですけど。
子イモリのみなさん、活発そうで何よりです。コオロギみたいな活発なのに餌付けば後々も安泰ですね!
返信削除「うちもコオロギの繁殖したい」と家人に告白したら
「年中リーリー鳴られてお客への説明にどれだけ苦労してると思ってんのっ」
と阻止されてしまいました。実父は「風情もクソもねーなーこの家」と笑って済ませてくれたのですが。
一方、ハニーワームの繁殖には今回は成功しまして(原因不明ながら外れるときもあります)、口の小さい個体に大いに貢献してくれております。すぐデカくなるからこれもワインセラーで定温(低温)管理してみようかな…
そうなんです。コオロギの鳴き声,これ問題なんです。ヨメさんはもう諦め・・・じゃなかった,愛(?)があるので許して売れていますが,ヨメ母に申し訳ないので,♂の羽はカットしちゃいます。そうすると,♂はヤルしか仕事がなくなるみたいです。
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