2014年11月20日木曜日

本日はまとまったお食事を

ここのところ,ゼロではないにしろ,孵化子が少なくて沢山あげることができないでいました。本日はたまたま多めに孵化子がとれました。といっても,過去のピークに比べれば数分の1ですけどね。

いやあ,コオロギの孵化子をいれたとたん,みなさんヤル気がでてきたみたいですヨ。あちこちでパクパク始まりました。

今現在,♂の鳴き声は聞こえません。第1産卵チームのうち,♂は全て寿命を迎えたようです。いまはなんとか少ないながらも孵化子を得ていますが,現在産卵がないということは,2~3週間後が厳しくなりそうです。もうすぐ第2産卵チームがたちあがるはずなんですけどね。ここを凌いでしまえば,産卵チームを連続させられそうですが,どうしよう。

いま,コオロギの飼育ケースを床にじかに置いています。温度計は21度。一方,メタルラック最上段,しかもエアコンの風が当たりやすいところの温度計は25度。なんと4度も差があります。コオロギの代謝に対し,この4度差は大きい。置き場所変更で飼育温度を高めて,成長促進を狙ってみます。

その間,産卵床は低温ぎみに管理して,孵化子を長期間得られるようにしよう。イエコの♂の鳴き声が聞こえ始めたら,産卵床を回収して温度を高めに管理しよう。こうすれば,谷間を短くできるはず。

コオロギは,25~27度の2度くらいの間で,活性がグンと非線形に変化するように思います。温度高めにすると,ものすごくエサ食いよくなりますね。その分,寿命も短くなりそうですけど。

いまはとにかく,第2産卵チームを立ち上げねばならんのです。


鼻にのっかられると,捕食できないみたい

ロックオン?

左の子は咀嚼中なんです

2 件のコメント:

  1. 子イモリのみなさん、活発そうで何よりです。コオロギみたいな活発なのに餌付けば後々も安泰ですね!
    「うちもコオロギの繁殖したい」と家人に告白したら
    「年中リーリー鳴られてお客への説明にどれだけ苦労してると思ってんのっ」
    と阻止されてしまいました。実父は「風情もクソもねーなーこの家」と笑って済ませてくれたのですが。
    一方、ハニーワームの繁殖には今回は成功しまして(原因不明ながら外れるときもあります)、口の小さい個体に大いに貢献してくれております。すぐデカくなるからこれもワインセラーで定温(低温)管理してみようかな…

    返信削除
    返信
    1. そうなんです。コオロギの鳴き声,これ問題なんです。ヨメさんはもう諦め・・・じゃなかった,愛(?)があるので許して売れていますが,ヨメ母に申し訳ないので,♂の羽はカットしちゃいます。そうすると,♂はヤルしか仕事がなくなるみたいです。

      削除