我が家で一番早起きはシゲルなんです。出勤が早いので。寒いので温度管理がしてある飼育部屋でご飯を食べるのですが,部屋のドアをあけてびっくり仰天!
床のあちこちにイエコやフタホシのS,Mサイズが何十匹もうろうろしています。
寝ぼけた頭が,一気に覚醒します!
「な,なにがおきたんだぁーーーーーーーっ!」
ひっくり返っているプラケはありません。
不思議と,Lサイズの個体はいません。
「まさかっ!」
先日,イエコの種親を買い足しした際,飼育ケースに新聞紙を丸めたものを投入したのですが,フタのぎりぎり接触していた模様。
でも,1週間ちかく,その状況で脱走事件はおきていなかったのでした。なのに,今日になって何故?
コオロギの飼育ケースの中を観察すると,水場が乾燥しています。エサも殆ど食べきっています。
夕べはまだ残りがあったはずなのに,すごい消費量だ!
こいつら,水と食い物を求めて新天地をめざしたのか!
なかなか賢いじゃないか!
とりあえず,出勤前にできるだけ捕獲し,部屋のドアを締め切って出社。仕事中も飼育部屋からリビングやキッチンに脱走しているんじゃないかと心配でした。
いちおう,嫁さんには「事件」を伝えてから出社しました。
いやー,まずいです。
帰宅してから,すぐに掃除機の紙パックを新品に交換し,捕獲作業開始。普段は掃除しないところまでキレイになりましたとさ。
さらにGホイホイを飼育部屋に3つ,キッチンに2つしかけました。Gもコオロギもにたようなもんだろ?ってなわけで。
掃除機から回収したコオロギのうち,元気のいい個体は飼育ケースにリターン,ヨレヨレの個体はレプトミンを食べてくれないシンメトリー(マダラ)にあげました。このお話は次回の投稿で。
いやー,大変でした。今夜は嫁さんの目を見ないようにしていました。会話も最小限・・・
みなさん,エサ昆虫の脱走にはお気をつけください(苦笑)。
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