2015年6月22日月曜日

ダニューブ飼育92日め

カメブロスをエア抜きして,1匹あたり1.5個/日を目安に与えています。

コーヒーを片手に観察していると,変なポーズを取っている子がいます。

新しい芸でも覚えたのか?

ん?

左腕が変だ。

まさかっ!

元気もなさそう。

隔離じゃ! 隔離!




動かせないわけではないようですが,ダメージは大きそうです。

患部は上腕の白くなっているところだと思います。この子は,発達は早かったみたいですが,サイズはやや小ぶりなので,太っちょな個体と喧嘩したら負けそうだと思っていました。

肉眼では表面がモヤって見えたのですが,どうも表皮が剥がれかかっているようです。

これが,食いちぎられかかって表皮がダメージを受けたからなのか,腕そのものの組織が死につつあって,剥がれてきているのかで,手当てが異なりますね。

前者なら様子見,後者なら切断したほうがよさそうです。でも,この段階では,切断するのは早計でしょうね。

この子は,とりあえず浮泥水槽に移動させました。

40cm水槽にヒンソー君と2匹だけです。

活きイトメを食べて,早く回復するといいですね。

2 件のコメント:

  1. 無事に治りますように…

    自分の経験上、ここから水カビ+拒食でやられるので心配です。
    というか、クシのやり合い怖いですよね汗

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    1. さきほど見たら,隔離部屋(?)にて,普通に左手を使っていました。活きイトメを食べているところも見ることができました。軽症だったのかもしれません。水中の噛み付き攻撃は,陸上でやらかすより攻撃力が強い気がします。デスロールというか,3次元的に体をひねる運動エネルギーが攻撃箇所にかかるからでしょうね。陸上だと,四肢で体を支えなければならないので,大怪我はなさそうなイメージです。うちのアカハラみたいに,筏の上でレプトミンを食べてくれるようなら,半水棲にしたいんですけど。

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