この子は右腕がありません。
はじめに気がついたのは,上陸直後でした。
奇形なのか,齧られたのか?
この子は,割と上陸したのは早めだったのですが,ちょうどコオロギの孵化子が採れない時期で,餓死しそうで心配でした。
なんとか,孵化子が間に合い,命をつなぐことが出来ました。
現在は,この子を含む4匹がレプトミンに移行しています。残り6匹はコオロギの2~3齢幼虫を食べさせています。現在,また孵化子が採れません。安定供給は難しいですね。
お腹が可愛らしく膨らんでいますが,この子は一番の大食漢なんです。
もしかしたら,右腕の再生にエネルギーを必要としているのではないかと。
コオロギ組の6匹は,よほどコオロギが美味いのか,レプトミンに見向きもしません。
気長に餌付けするとしますか。
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