2015年6月3日水曜日

ダニューブ飼育73日め + EOS Kiss Digital N with 標準ズーム

一泊二日の出張から帰ってまいりました。

ダニュのエサ不足が心配でした。

出かける前は,先週末に放り込んだカエルの卵から孵化したオタマがウジャウジャいたんですが,案の定,殆ど食べつくされていました。

すごい食欲です。

もう,ビール飲んじゃったので,活きイトメを買いに行くことはできません。どうしよう。それに,皆さんがモリモリ育ったおかげで,40cm水槽がとても狭苦しくなっています。

フィルタの裏に隠れている連中が表に出てくると,更に狭苦しい・・・

そうそう,酔っ払ってヤフオクでまさか落札しないだろうとテキトーな金額で入札しておいたレンズが,まさかの落札。喜んでいいのか?

こんなレンズです。

EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS (EOS Kiss X2以降の標準キットレンズです。)

EOS Kiss Digital N (キタムラ中古で税込5,980円)とこいつ(送料込で5,415円)で内蔵ストロボを使って撮影してみることにしました。デジイチでイモリたちを撮影するにに,内蔵ストロボを使うのは実は初めてです。

ISOは400とか800,絞りは10とか20,シャッター速度は1/200秒,モードはM(マニュアル)にして,まともな明るさになるようにストロボ発光量が自動調整されています。

それにしても,ガラス表面がきたないですね。肉眼では感じなかったんですが。綺麗に拭かないとダメですね。







単焦点レンズ+外部フラッシュほどのヌケのよい写真にはならないけど,コンデジよりはマトモかな?


あと,もしやと思い,乾燥イトミミズをシリンジでエア抜きして与えてみると,食べるではありませんか。

これなら,浮泥水槽を卒業して,乾燥イトミミズを主体に配合飼料に移行できるかもしれません。

45cm水槽×2個,水作りもできていて,受入態勢は万全です。

ついでに,生存数も数えましょう。

45cm水槽Aに14匹移動。
45cm水槽Bに13匹移動。
40cm水槽に1匹残留。最弱なヒンソー個体にて,残り物の活きイトメや,オタマを食べて太らせます。おそらく,モリモリ育った兄弟達に精神的に押されて,このままでは食事が満足にできないのではないかと思った次第。

お?

合計28匹いますな。


あれ依頼,1匹も死んでいません。

初期に,30匹いた!というのが老眼×酔っ払いの戯言であるならば,29匹中,28匹が生存していることになります。

生存率96.6%,なかなか順調です。

45cm水槽は,大磯砂に水作エイトSという環境です。




ここには,活きイトミミズもオタマジャクシもいないので,早速乾燥イトミミズをあげてみることに。ナイーブな生き物なら,新居でいきなりパクつかない可能性もありそうです。

そんな心配は無用みたいです。

こっちでもパクついています。やったー!

エサの奪い合いもおきています。
これで,毎週のイトミミズの買出しをしなくてすみます。なんせ,一番大きい子は7cm~8cmあるので,食いもハンパないですから。

さて,浮泥水槽に1匹だけ残した子は,こいつです。

ヒンソウだなー。 あれ? ストロボがガラス面で反射しちゃっていますね。
なんとか死なせずに,変態させたいと思います。

2 件のコメント:

  1. ダニュの生存率優秀ですね^^
    シゲルさんの飼育法実践してみたい思いました!!
    管理も楽そうですし!(^^)!
    田んぼの泥ですが農薬などの心配はないんでしょうか?

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    1. 田んぼの浮泥,アカハラ飼育時の使いまわしですが,最初に導入するときは農薬が気になりました。「賭け」をしました。といっても,じわじわ溶けてキクような怪しげな粒粒が田んぼの中にないこと,水棲昆虫やミジンコが元気にワラワラしているなら,毒は入っていない(あっても影響がないレベル)だろうと考えました。イトメ代がきつい(苦笑)ですが,生存率やほったらかしにできることを考えると,ウチの幼生飼育はこの方法以外は考えられないです。ウチの場合,イトメの買出しに車で往復1時間かかるのがメンドイんですけどね。

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