2014年8月2日土曜日

活イトミミズ投入



最近,成長速度が鈍化してきている気がします。ベビーイモリ達のお腹もぷっくり膨らんでいません。水槽内に食べられるものが不足しているようです。尻尾をかじられた個体もいます。

でも,19匹もいるとこうした環境でもしっかり食べている個体と,そうでない個体が出てきます。エサを探すのがうまい個体と下手な個体,どんどん成長に差がついて,このままだと下手な個体はエサになってしまいそうです。

実は夕べ,乾燥アカムシやら乾燥イトミミズをあげました。沈んだものをつつく個体もいたようですが,全員が食べてくれるとは限りません。いずれは乾燥フードに慣れさせるとして,まだ生きているエサが必要です。

5時におきて田んぼに行ってきました。2種類の金魚ネットを使い,粗めで浮き草やヤゴを排除し,細目でミジンコやら水棲昆虫をゲットします。水槽に入れると,さっそく採餌行動をとり始めました。

実は,前から使ってみたいエサがあります。活イトミミズです。自宅周辺のショップで見かけたことはないので,入手するには通販しかないかと思っていました。でも,クール便の送料がムダに感じられて,手がでませんでした。

あちこちショップに電話をかけてみると,観賞魚センターカワグチさんで扱っているとのこと。だが,ここは車で往復1時間もかかります。うーん。平日は無理だけど,今日は土曜ということで行ってきました。

とりあえず,最小単位ということ,でおちょこ1杯が150円。帰宅して,早速イモリベビー水槽に投入しました。

もう,祭り状態です。気が狂ったようにイトミミズにかじりつきます。

問題は,イトミミズがどれくらい持ちこたえてくれるか?

イモリベビー水槽は田んぼの浮泥を1cmほど敷いています。おそらく,ここにもぐりこむでしょう。そして,お尻を水中に出してユラユラさせるはずです。自然界ではこのようにして生息しているらしいので,もしかしたら,イモリベビー水槽でイトミミズを維持できるのではないかと期待したわけです。しかも,完全に浮泥の中にもぐるわけではないので,順次ベビーに食べられていきます。

裏庭に設置した,「ボウフラ・アカムシ・ミジンコ育成システム」が順調に稼動するまでは,なんとか持ちこたえられるのではないかと。

もう,お腹がパンパンです。毎日こういうふうに沢山食べさせることができていれば,どんどん大きくなるのでしょうね。





2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    ついにイトメゲットですね♪私、一時期イトメの養殖を試みたことがあります。奴らは泥にもぐってユラユラしてるんですが少しの振動や衝撃で素早く泥に潜り込んでしまいます。
    幼生達が捕まえられるといいですが…。がんばれ、幼生ズ!

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    1. なるほどー,そうなんですか。ベビーたちが上手に食べることができているか観察してみます。おっと,その前にガラス面を綺麗にしなくてはなりません。

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