2015年2月18日水曜日

アッ くろい! アッ ふとい!

タイトル=意味不明

レプトミンへの餌付けをしようと,ケースをみるとこんなものが・・・


スケール感がわかるように,もう1枚。


こんな太いのが出るんだ!

すごいなー。お尻の穴,大丈夫?

こいつら,切れてもすぐに治癒しそうだけど。

こんなに立派なのをするってことは,しっかり食べていますね。安心です。

実験的に,Gホイホイに捕獲されたイエコを回収し,目の前に落としてみました。回収時に頭がもげてしまったけど,ピクピク動いていたせいか,快食!

もう1回,さらに大きいのをあげると,これも快食!


口から尾葉と足がはみ出しているのがわかるでしょうか?

飲み込むのも速いので,カメラの用意が間に合いませんでした。

スケール的に,右に写っているコオロギの3倍は体長があっても,食べてしまうようです。
このフタホシの幼虫はおそらく2齢です。2齢の30倍は嵩があってもOKということですね。

1齢なら50~100匹くらいの嵩に相当しますが,ちっこいのを100匹食べるのと,有る程度の嵩があるのを数匹食べるのとどっちがラクなんでしょう?


 同程度の体長のアカハラの子より,口が大きい分,でかい獲物を捕食可能なようです。

どおりで,ここのところプラケ内のコオロギが急激に減ってきたわけです。

生産量を確保するために2週間前にイエコ成体を導入しましたが,ロットが不味かったのか次々と寿命が来ています。まずい。孵化子が足りるかなぁ。

次の種親はMサイズくらいに育ってきたのがいるので,なんとかなりそうですが。

大きいコオロギを食べられるということは,ほおりこんだ孵化子をエサとして使える期間が長いということです。ですが,マメに掃除をしないと不衛生になって子ファイアを死なせてしまう可能性があります。

ミズゴケの保水能力は頼りになりますが,コオロギが潜り込んでしまって,掃除がしにくいです。コオロギと分離させるなんて,面倒でやっていられません。いままでは,捨てるか,水ゴケごと他のプラケで保存して,コオロギを種親として育成していました。

幸い,湿度の維持はシェルターがまかなってくれそうですし,水ゴケをシェルター内部のみにするとかで,掃除の際にコオロギを回収しやすくしようと考えています。

床半分をキッッチンペーパーにするのもいいかもしれませんね。あと,海綿とか。

現在は孵化子の生産量が落ち込んでいますが,最盛期は毎日こんなに採れていました。

いったい何匹いるんだぁ?

角によせると凄いボリューム感だ

アカハラの子18匹では消費しきれない量でしたが,遥かに大きいコオロギもぱくっと2匹もたべちゃう連中が5匹もいるんです。もう1匹はまだ水中生活ですが,もうすぐ上陸するでしょう。こいつらなら,がんがん食べてくれそうな気がします。

コオロギを食いまくっていたんだね。どおりでレプトミンをふりふりしても見向きもしないわけだ。

とりあえず,コオロギをがんがん食べさせて変態に使ったエネルギーを補給。有る程度落ち着いたら,コオロギをおあずけして空腹になったところを,レプトミンまみれにしたコオロギを使って配合飼料に移行,と考えています。

1 件のコメント:

  1. 頻繁にう〇こしないからやる時はまとめて排泄するんですかね?
    アダルトなんか水場の中でしている事が多いですねぇ~。

    コオロギの孵化子凄いですね!!蟻んこみたいですね。
    うちでは有り得ない光景です^^

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