コオロギの孵化子を完全にきらしております。
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エサ昆虫の安定した飼育は難しいですな。
でも,くわせなきゃなりません。
レプトミンを竹串の先からばくばく食べるのは,あいかわらず4匹のみ。
だいぶ,体格に差がでました。
あと,ゲンタシンで治療した子は,翌日に患部がよくなっていました。
一番手前にいる子です。
尻尾は短くなりましたが,いまも元気にしています。少しですが,体がふっくらしてきました。
すごいな,抗生物質って。
ウチでの強制給餌は,このようにティッシュでくるんで,口先だけ露出させます。こうすると,暴れることが出来ません。
次に,薄いカードのようなものですばやく,やさしく口をこじあけて,ふやかしたレプトミンをブチこみます。
子イモリに負担をかけないよう,スピーディーにやってのけなければなりません。
最初は,いたいげな子イモリの口をこじ開けるのに心が痛みました。
でも,衰弱がすすむと,強制給餌しても消化に必要な体力が残っていない可能性があります。
心を鬼にして,2日に1度,強制給餌をしています。
レプトミンの味は覚えるでしょうが,人間=恐ろしい存在というのも強固に刷り込まれるでしょう。その後の配合飼料への餌付けが更に困難化しそうです。
いま,コオロギが産卵祭をやっているので,10日もすれば孵化子がわんさか採れるはず。
できれば,孵化子をバラまいた状態で,レプトミンへの餌付けを併行できるといいんですが。アカハラはそれでうまくいきました。
うちのオキナワは上陸組み全てピンセットから赤虫、人工飼料食べました。
返信削除他の飼育者さんが言われていたよりも楽だったので拍子抜けでしたが…
強制給餌、上手で羨ましいです。
同じ兄弟なのに,えらい違いですね。やっぱり,冷凍アカムシを間にはさむというのが,効き目が大きいのでしょうか? なんとか,嫁を説得してアカムシを使えるようにしたいものです。
削除コオロギの繁殖が出来るという環境が羨ましいです。
返信削除といいつつハニーワームの養殖をしていますが、こちらもただ今若齢幼虫を切らしておりまして口の小さいヤドクガエルに合うサイズがなく、仕方なく弱齢コオロギを買い足しております。買うと、高いんですよね。うちも挑戦してみようかな…
増えるときは,無尽蔵のように孵化子がとれますものね。でも,買うと高い。計算の上では,3週間おきに種親を3ヶ月ちかく買い足せば途切れなく自給できるようなんですけど。もう少し自前で頑張ってみようと思います。
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