2015年11月19日木曜日

療養中です

実は,数週間前に片腕をなくしたメスを見つけました。

ヤフオクへ出戻りさせて数を減らしている最中のことでした。

もうちょっと早く口へらししておけば,防止できたかも。

発見当時は,骨が5mmほど露出していましたが,すぐに壊死したようです。

すぐに個別飼育に切り替えました。

プラケに隔離だと,ろ過装置を入れにくいので水が痛みます。

すると,水カビやら雑菌やらにヤられて,ダメージを受け,拒食→死亡の恐れがありました。

たまたま空いていた濾過の効いた水槽に,残飯処理にプラティ1匹とともに放り込みました。

幸い,患部に水カビは発生していない模様です。

やっぱり,細菌バランスのとれた飼育水は重要ですね。

エサくいもよく,肥ってきました。

腕が再生するのかどうかはわかりません。

気長に見守ろうと思います。

配合飼料を食べるのに,腕の有無はあまり関係なさそうです。

ただ,繁殖の際にハンディにならないかが心配ですね。




4 件のコメント:

  1. この種、多頭飼育だとやっぱり問題が出て来ますね。
    まめに餌やりしていても痩せている個体がいたりします。
    調子の悪い個体はいつまでも筏に乗って水中に入らなくなる様な気がします。
    一度痩せてしまうと中々ふっくらさせるの難しい様な気がします。
    早く復活してくれるといいですね!!

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    1. エサの食べ残しが出るくらいに飽食だったんですが,ヤられました。
      エサくい,栄養状態はいいので,腕の再生がなるといいのですが。

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  2. ハナダとアカハラでそれぞれ腕をやられましたが、隔離してだいたい1ヶ月で再生させることができました。水質は重要ですね。濾過器を入れ忘れると途端に水カビが出てくるので(大慌てで投げ込んで、カビはピンセットで抜いた)
    種によって再生力は違うかもしれませんが、早い再生を祈っております。

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    1. かなり根本(?)から食いちぎられたので,再生するか心配です。
      ただ,元気でエサもよく食べるんです。
      この子は,手元において産卵用のメスにしようと考えています。

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