2015年9月7日月曜日

オキナワシリケンイモリ飼育136日め

この子は右腕がありません。


はじめに気がついたのは,上陸直後でした。

奇形なのか,齧られたのか?

この子は,割と上陸したのは早めだったのですが,ちょうどコオロギの孵化子が採れない時期で,餓死しそうで心配でした。

なんとか,孵化子が間に合い,命をつなぐことが出来ました。

現在は,この子を含む4匹がレプトミンに移行しています。残り6匹はコオロギの2~3齢幼虫を食べさせています。現在,また孵化子が採れません。安定供給は難しいですね。

お腹が可愛らしく膨らんでいますが,この子は一番の大食漢なんです。

もしかしたら,右腕の再生にエネルギーを必要としているのではないかと。

コオロギ組の6匹は,よほどコオロギが美味いのか,レプトミンに見向きもしません。

気長に餌付けするとしますか。

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